14日目
今日は腫れが引くのをじっと待っていて、判断の日。
今日も旦那さんと、車で静岡へはぁたんに会いに行く。
ドキドキして、PICUへ向かうと、チューブが取れてる!
なんと、自力で呼吸してるじゃないか!
すごいぞ!はぁたん!!うれしい。

ウキウキして、お昼を食べに行って戻ると、
挿管されてる。。。。。。がーん。。
私たちがいない間に、泣いて、苦しくなっちゃったんだって。
先生から
「厳しいです。覚悟してください。」と言われた。
短時間で天から地へ落された。
そして、気管切開の説明を受けた。
18日目
様子を見ていたけど、良くもないけど、悪くもなっていない。
次のファイバー検査の日が決まった。
何度目だろう。
20日目
今日は、ファイバー検査の日。
旦那さんが、仕事休めなくて、私1人で新幹線に乗って静岡へ。
今まで、1人で新幹線に乗ったことなんかなかったのに、バスにも乗って、静岡県立こども病院まで行くことに慣れてしまっていた。
1人で、ファイバー検査を待つ。
そして、結果は
舌根沈下のため、気管切開 決定。
もう、ずっと覚悟決めていたのに。
はぁたんの為、一番楽になる方法なんだと理解していたつもりなのに。
外科の先生の話は、ちゃんと聞くことができた。
そのあと、PICUの看護師さんと話して、はぁたんの顔を見てたら、涙が止まらなくなってしまった。
一度の手術にかけて、静岡まで来たのに
一番避けたかった結果になってしまった。
毎日毎日、祈って祈って、
神様はいないんだと落胆した。
まだ1か月の赤ちゃんの首に、カニューレを付けるなんて、まだ信じられない。
でも、ずっと終わりの見えない不安に押しつぶされそうだったけど
これで、家に帰れるめどがつくんだと。
やっと前が見えてきたんだと思うことにした。

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